2019/12/3 新しい相棒はヌオー
つい先日、10日遅れで僕もガラル地方へ到着した。
僕自身ポケモンを改めて始めたのが3年前。今でもよく覚えている。
「お前、俺と一緒にポケモンマスター目指さないか?」
僕が一番お世話になっている先輩が電通もびっくりするようなフレーズ言い放ち、僕は心を打たれ、2DSとポケットモンスターサンを購入した。これが始まりだ。
僕が最後にやったポケモンはエメラルドなので実に10年超。当時350匹程度だったポケモンは800を超えていた。僕にとってはどいつもこいつも新顔だ。
最初にこいつ育てておけば大丈夫と言われガブリアスを作ったがレートでは一回も使わなかった。見事に腐ったな。
そこから約3年の月日が立ち僕は阿修羅と呼ばれるポケモンレート環境の最終局面で戦い続けていた。僕にポケモンを勧めた兄貴は早々にリタイアしていたが僕だけは戦い続けていた。今思うとよくやっていたものだ。今では知らないポケモンはいないし、なんなら兄貴より詳しいかもしれない。
今作では互換切りがあり、旧作の半分のポケモンしかガラル地方行けていない。僕がアローラでともに戦い続けてきたアーゴヨン、ハッサムもいないのだ。正直悲しい。なんならバシャーモ、ラグラージもいない。ガラル地方の戦略としてはかなり閉じられた世界になると思われる。
そして今日僕は厳選を終え、ついにレートに潜る。これは大きな一歩だ。自分の考えたパーティがどこまで通用するのか、僕のアローラでの戦いは意味を成すのか。ワクワクが止まらない。