りきのほぼ日報

テーマに合わせて500〜800字のコラムを書く。もちろん日報なので平日のみの更新。土日のサビ残はしない主義です。

2019/10/09 課金ユーザーが伝授するライフハック

Twitterのトレンドを確認したところ「食べログ3.8問題」というワードが...。

食べログで評価が3.8に到達すると、無理矢理3.6に減らされたうえに、店舗側に課金を強いられるとの内容だった。

正直良く聞く話だったので特別驚くことはなかった。ただ食べログ課金ユーザーとして無視はできない。

 

世の中(渋谷、新宿多め)の飲食店の評価が食べログに操作されていることは別に今に始まった話ではない。

以前から食べログからは悪い噂が多かった。

新宿で食べログ評価3.8を超えており、その上Twitter上でインフルエンサーに紹介されていたお店が、口コミ内容が最悪で実算したところ平均2.5もなかったぼったくり居酒屋だったなどざらな話である。

 

点数操作された食べログから良いお店を探すことはできないのだろうか?

 

そこで食べログ課金ユーザーである僕がみなさんに良いお店を探すライフハックを伝授したい。

 

食べログでお店を探す際は以下の2点から判断してみて欲しい。

 

・店舗掲載ページ右上にある称号を探せ

食べログマガジンを参考にしろ

 

店舗掲載ページ右上には外部審査員によって選ばれた100名店や、食べログ内のランキングTop5000など、一般人による口コミには左右されない称号が掲載されている。

また食べログマガジンではグルメ系ライターが厳選したお店を紹介している。

これらのように直接食べログの評価を干渉しない称号を参考にすることをオススメする。

 

実際僕は課金してはいるものの、食べログの評価は一切信用していない。

ただ食べログは膨大な量のデータを保存することが出来、Google Mapよりもわかりやすい地図が使える点で利便性に長けている。

事前にピックアップしておけば、現在地から500~1,000m以内で自分好みのお店のリストを作ることが出来る。

ただ事前にリストを作っておくためには、食べログマガジンや、dancyu、東京カレンダーなどでアンテナを張っておく必要がある。

要はグルメに詳しい人ほど食べログを上手く使いこなせる仕組みを自分で作れるのだ。 

 

食べログを口コミ評価サイトとして見ている内は本質が見抜けていない。

わかりやすく言えば食べログにとって評価は商品の1つ。上手く商売に利用することなど少し考えればわかることである。

何事も本質を見抜き、本当の使い方を見つけ出すことが情報過多の現代社会において大切なのかもしれない。